飯田 芳江(ヴァイオリン)

第30回 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品47(シベリウス)
第27回 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77 (ブラームス)
第14回 ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64 (メンデルスゾーン)
第7回  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 (チャイコフスキー)

栃木県小山市生まれ。幼少の頃より岩本政蔵氏にヴァイオリンの手ほどきを受ける。その故後鷲見三郎、故斉藤秀雄両氏に師事。
1960年 日本学生音楽コンクール第1位入賞。桐朋学園大学卒業後、アメリカ、インディアナ大学にスカラシップを得て留学、ジョセフ・ギンゴールド氏に師事。大学院卒業。
1973年 メキシコのハラパ・.シンフォニー・オーケストラに入団、同オーケストラとの共演等で活躍する。帰国後、各地でのリサイタルやNHKラジオ「タベのリサイタル」に出演。またイタリア・シェナ音楽祭参加。
1984年フィリッピン.マニラ市で演奏。現在、桐朋学園にて後輩の指導にあたるかたわらソロ、室内楽の演奏活動を行っている。特に、菅野博文氏(チェロ)、武沢洋氏(ピアノ)とのピアノトリオのコンサートが多い。
栃木フィルハーモニー交響楽団名誉コンサートマスター